超柔軟トレーナーの「巧」先生をお迎えして、90分の特別ストレッチレッスンを行っていただくことになりました。
テーマは
長座・前屈・開脚
長座、とは、ピラティスレッスン中の体勢でいうと、座って脚を前に伸ばした状態。
これがきちんとできている方、というのはかなり少ないです。
骨盤が立ち上がらずに、腰が丸まってるまま、座位のエクササイズをやってしまっていませんか?
あるいは、なんとか体勢とれたとしても、前モモがツライ!とか。
長座で骨盤が立たない方には、ボルスターやブロックなどの上に座って、座位のエクササイズ(スパインストレッチ、ツイスト、ソウなど)をしていただくのが通常ですが、そういったサポートツールなしでも長座の体勢が楽々とれるようになりたくないですか?
そして前屈。
ピラティスを何年もやっているなかで、前屈で手が床につくようになった!という方もいらっしゃれば、だいぶ床に近づいたけどまだつかない、という方もいらっしゃいます。人それぞれの改善プロセスがあるわけですが、ここでピラティスの世界とは異なるレッスンを受けてみることで、新たな改善のヒントが得られるかもしれません。
開脚については、開脚して骨盤が立てていられる、ということは、股関節周辺の筋肉たちの柔軟性が十分に必要なわけなので、開脚できれば(+骨盤がたてられれば)、股関節の動きが良くなっている、ということです。
リフォーマーのフットワークなどでも、よく「股関節分離」といってたりしますが、要は股関節の動きがわるいと腰のほうの筋肉が引っ張られた状態で脚を動かさざるを得なくなるわけなので、腰を酷使しすぎて腰痛につながりかねないのです。なので腰痛予防にもなります。
以下、特別レッスンの詳細です。
【日時】3/18日曜日 14:30-16:00
【受講料】4,000円(税込)
※当日、現金でお支払いください。回数券等は利用できません。
【定員】6名様(女性限定とさせていただきます)
【ご予約方法】
- PILATES body & mindメンバー様は予約システムからご予約ください。
- メンバー様以外は、お名前と連絡先ケータイ電話番号をお書き添えのうえ、メールでお申し込みください。
※お申込後のキャンセルは、開講日時の24時間前までにご連絡ください。
以下は、「巧」先生の自己紹介です。
モンゴルウランバートルにてサーカストレーニングを受け、タイ チェンマイ大学人体解剖実習及び解剖学講座を修了。過去、超合金並に硬い身体だった私が6年前にフィギュアスケートに出会い、現在の柔軟性に至る迄に取り組んだ様々な柔軟トレーニングを皆様と進めていきます。
主にスタジオミライ labo(渋谷区) やウェルネススタジオZester六本木(港区)にてプロ向けの柔軟指導や各地出張指導に励んでおります。皆様とお逢いできますことを楽しみにしております。
巧先生のホームページはコチラ
http://stretchdesign.jp/myprofile/